ファミリーキャンプでのクーラーボックスって何がいいの?
キャンプ用のクーラーボックスは種類、大きさ等、選択肢が多すぎて何を選べばいいのか分からない…という人も多いと思います。
4人家族の我が家では、何度か買い替えを繰り返した結果、現在はハードクーラーボックスとソフトクーラーボックスの2個持ちに落ち着きました。
我が家のクーラーボックスの変遷
はじめは大容量のコールマンのころころ転がせるハードクーラーボックスを使っていました。これは容量も十分で、子どもも転がして運べるところがとても便利で気に入っていました。しかし、車に収める時にどうしても収まりが悪く、また次第に保冷力にも物足りなさを感じるようになりました。
2個目はオレゴニアンキャンパーのハードクーラーボックス(HYAD)です。こちらは見た目は抜群にかっこよく、保冷力も期待できました。しかし、保冷力が高い分、壁面が分厚くなっており、見た目の割に容量が少ないことが不満でした。そしてなにより重い。何も入れていない状態で重いのに、食材や飲み物をいれると重すぎて女性には運べません。保冷力の高いクーラーボックスは見た目がでかい割に容量が少ないことをこの時知りました。そして大きいクーラーボックスというだけで保冷力は下がるんだということも知りました。家の中でもかなり収納を圧迫し、我が家は収納がたくさんある家ではないので、こちらも手放すことになりました。
そこで、これまでの大容量のハードクーラーボックス1つというスタイルをやめました。容量を分割して、ハードとソフトをひとつずつ用意しました。これなら、開けた時に保冷力が下がるのを減らせる、そして女性でも持ち運ぶことができる、デイキャンプや普段使いとしてもその時々で容量を調整して使いやすいとメリットだらけでした。
我が家のクーラーボックスを紹介します
①YETI ローディー24 (ハードクーラー)
こちらを選んだ理由は保冷力が高く、コンパクトで女性でも運べる、2Lペットボトルが縦に収まる、蓋をロックしているラッチの開閉が簡単、シンプルなデザインで見た目が好みだったからです。
かなり高額なので、しばらく悩みに悩みましたが、YETIのものだから耐久性は良くきっと長く使えるだろうし、キャンプだけでなくデイキャンプや普段使いでも使えるため、お気に入りのものを一生使うんだという意気込みで購入に踏み切りました。
②AOクーラー (ソフトクーラー)
こちらはアメリカで圧倒的な人気らしいソフトクーラーで、日本でも人気が高まっていますね。構造や断熱材、素材にこだわって作られており、ソフトクーラーなのに保冷力が高く、耐久性もあります。サイズや種類もバリエーションがあります。キャンプに限らずピクニックや子どもとのおでかけにも使える場面があると思うので、YETIのハードクーラーと併用しながら柔軟にいろいろな場面で活用できると期待しています。
ファミリーキャンプでのクーラーボックスはやっぱり2個持ちがおすすめ
以上、我が家の経験上では、クーラーボックスは大型サイズのハードクーラー1個よりも、中型サイズのハードとソフトの2個持ちがおすすめです。
みなさんも普段の生活スタイルに合わせて、お気に入りのクーラーボックスを見つけてくださいね。