小学校入学準備で失敗しないためには?我が子の体験談から入学準備の進め方を紹介します【物品の準備編】

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2児の母。家が大好きなインドア派キャンパーです。家族の趣味であるキャンプやハイキングの体験談やその他、子育て中の方に役立つ情報を中心にお届けします。

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子育て

小学校入学準備で失敗しないためには?

これからお子さんの初めての小学校入学を控えていて、不安が大きい親御さんも多いと思います。小学校入学にあたり、たくさんの物品を新たに用意する必要がありますが、なるべく失敗はしたくありませんよね。そこで、我が家の2人の子どもの小学校入学準備の経験を踏まえて、この記事では入学準備の進め方、大事なポイント【物品の準備編】を紹介したいと思います。

小学校で使う物の準備はいつから始めるのがいい?

ランドセル

入学前年度の春~夏ごろが購入時期の目安。5月がランドセル購入のピークらしいですが、我が家の2人もGWに購入しました。夏以降は人気モデルが完売し始めます。工房系のランドセルは生産数が限られているため、夏前に売り切れることもあるそうで、我が家も工房系のものが欲しかったので早めに購入しました。

秋冬頃になると大量生産されているランドセルや売れ残ったランドセルのセールが始まるので選択肢は狭まりますが、子どもさんがあまりこだわらないタイプであったり、お得に購入したい方はそちらを狙うのもありです。しかし、6年間と長期で使うランドセルなので、子どもが気に入って使えるものを購入するのがベストだと思います。色についても悩みどころで、親がつい口出しをしてしまいがちですが、これもやっぱり子どもが気に入っているものを選ぶのがいいと思います。

近年ランドセルの購入時期がだんだんと早まっていますね。4月以前の早期購入は特典や割引等受けられることもあるようですが、個人的にはおすすめしません。子どもの好みって変わりやすいですしメリットよりデメリットの方が大きい気がします(個人の感想です)。さすがに年中さんで購入するのは子どももまだ「小学校に入るんだ」という気持ちにもなっていないタイミングだと思うし、年長さんになってから購入の方が気持ちの面でも良いと思います。

ランドセル収納

これは急ぎではありませんが、お子さんの入学後の家での学習環境と一緒に考えておいたほうが良いです。ランドセル収納には色々ありますが…ランドセルラックやランドセルスタンド、カラーボックス、カゴや椅子に置く等、ランドセルの定位置は作った方がいいです。ランドセルをどこに置くのか、リビングなのか子ども部屋なのか、それぞれの環境や考えに合わせて検討してみてください。収納が多いランドセルラックに色々学校で使う物を収納しておけば、子どもが自分で準備をしやすくなりますよ。もちろんカラーボックス等でもいいですが、子ども自身で準備がしやすいように、学校で日々使う物をまとめて、使いやすく収納することが大事

ちなみにうちではリビングにランドセルラックを置いています。リビング学習なのと、やはり初めは明日の準備をする時に親がサポートしてあげないといけないので目の届きやすいところにランドセルラックを設置しました。

学用品や文具類

学用品や文具類の例:筆箱、2B鉛筆、赤鉛筆、消しゴム、下敷き、はさみ、のり、セロハンテープ、クレパス、色鉛筆、お道具箱、算数セット、粘土、粘土ケース、粘土板、赤白帽、体操服、上履き、手提げ、給食袋、ランチョンマット、箸等…学校によって必要なものが違い、細かい指定があることもあります。あくまで参考程度に。

学用品や文具類の購入は先走って購入してしまったことで失敗しやすいため、要注意。子どもの好きなキャラクターの筆箱を見つけて買ったら、キャラものはNGの学校だったとか、先輩ママの情報を聞いてはやめに購入していたものが、自分の子どもが入学する際には指定されるものが変更されていたり。給食グッズを買ったのに、園の卒業記念でもらえてかぶっちゃったり。防犯ブザーを買ったのに、入学後学校からもらえたり。1年前の先輩ママの情報があっても先走って購入するのはちょっと待った!です。学校から指定されるものは毎年少しずつ変わっていることがあります。確実な情報が出るまでは早まって購入しないことがポイントです。

年長さんの1月~2月頃に行われる入学説明会が終わってから、指定された学用品や文具を購入しましょう。今はネットでも簡単に購入できますし、説明会後でも全然問題なく間に合います。あとは卒園記念品も、かぶって購入することを避けるために、できたら事前に確認しておくと良いでしょう。

※自治体によると思いますが、うちの学校では、10~11月にある就学時健診の際にもらったお知らせの中に、算数セットや体操服のネット注文のお知らせ(注文しておいて入学説明会の際に受け取る)をもらいました。早めの締め切りが設定されていることもあるので、うっかり注文忘れがないようにもらった書類の確認はしっかりしましょう。

お名前シール

学用品や文具の準備のタイミングとともにあると便利です。ベネッセのお名前シールを無料でもらえるものを活用している人も多い印象ですね。

我が家で買ってよかったのは楽天で購入した透明で防水加工されたお名前シールです。算数セット用だったのですが、たくさん余って入学後もいろんなものにペタペタ貼って活用しています。薄くてピタッと貼れるし、剥がれにくくて、名前付けの苦痛をかなり軽減してくれました。↓これです。

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小学生になるとキャラものを恥ずかしがるようになったので、お名前シールはできるだけ絵柄等のないシンプルなものがいいと思います。土台が透明のシールは見た目がいいのでおすすめです。(貼るものが黒だと字が見えませんが…)もちろんひらがなで作りましょう。フルネームが無難ですが、きょうだいがいる場合や苗字が人と被らないなら、苗字だけのお名前シールでもいいかもしれません(下の子にも使えるし、下に回す物は貼りなおさなくていいので)。

ネットで見ているといまだに手書き指定する学校もあるそうで…たぶん少数派だと思いますが、一応確認しておくのがいいかも。

ちなみに算数セットは2年生まで使うのですが、兄弟が2歳差以上の場合は上の子の算数セットシール貼りの際、苗字だけのシールを貼るのが超おすすめです。下の子の時貼りなおさず使えるので。聞いたことのある人もいると思いますが、算数セットのシール貼りは割と地獄です。笑

※最近算数セットの購入をやめているところもあり(学校のものを使うようになった)、消耗の激しい一部の物(計算カード等)に限り購入する等、学校によって対応が異なるようです。算数セット用のシールもある程度詳細が分かってから購入しましょう。

雨対策グッズ

見落としがちなのが雨関連グッズ。園時代とは違い一人で歩いて通学するようになるので、これもしっかりと準備しておきましょう。傘はもちろんお子さんの好みのものがいいですが、黄色等目立ちやすい色のものがおすすめですよ。低学年のうちは透明窓がついている傘がいいかもしれません。折り畳み傘は、必須ではないですが、あると安心。登校時には雨が降っていないけど、下校時に降るかもしれないし降らないかもしれない、という時にもたせています。帰りなら家で親がたたんであげられますしね。事前に傘の取り扱いの練習をしておきましょう。

そして小学生になると長靴を嫌がる傾向があります。歩きづらい、遊びづらいとか、友達が履いてないからとか、下駄箱に入らないからとかの理由があるようです。地域によっては長靴を履くところもあるかもしれないので、情報収集してみてから長靴の購入は検討した方がいいです(私は先走って購入して無駄にしました)。我が家では防水のスニーカーを購入してから靴や靴下をぐしょぐしょにして帰ってくることがなくなりました。値段が高めなのでメルカリ等で探してみてもいいかも。個人的には必須です。参考に↓

Amazon.co.jp

GPS、防犯ブザー

我が子の小学校では入学時に防犯ブザーを配られました。もしかしてもらえるかもしれないので確認をしておくと良いでしょう。

やや脱線しますが、学校外の習い事や友達の家に遊びに行く等の際には防犯ブザーのポタラがおすすめ。ランドセルにがっつり固定している防犯ブザーを毎回取り外すのが面倒くさくなってくるので。(関連記事:キャンプでも日常でも、防犯ブザー付きポータブルライト「ポタラ」は家族で使えるすぐれもの

GPSは今の時代必須だと私は思います。我が子はBoTトークを使っています。トーク機能役立っています。

その他

鉛筆削り:忘れがちですが、買っておきましょう。

ランドセルカバー:入学時に蛍光色のカバーをもらいました。1年生の間はだいたい皆つけてました。2年生からは皆好きなものを購入して使用しています。自分の小学校ではどうか確認してみましょう。

水着、スイミングキャップ:入学後に案内がありました。

鍵盤ハーモニカ:入学後に案内がありました。幼稚園で購入したものを使っています。

絵の具セット:1年生終わり頃に注文でした。

学習机:我が家では低学年のうちはリビング学習でいこうと思うので、買ってません。

入学式の服:これも案外忘れがち。早めに考えておきましょう。綺麗なものがお安く手に入るメルカリを活用するのもおすすめ。

物品の準備は事前に確認をしてから購入しましょう

以上、物品の準備編でした。生活編は別記事で書きます。

参考になれば幸いです。

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