【ファミリーキャンプ】持って行けばよかった!子連れキャンプで忘れがちなものは?

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2児の母。家が大好きなインドア派キャンパーです。家族の趣味であるキャンプやハイキングの体験談やその他、子育て中の方に役立つ情報を中心にお届けします。

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アウトドア

ファミリーキャンプで持っていけばよかった、忘れがちなアイテム

子連れキャンプでは大人だけのキャンプとは違って、さらにたくさんの荷物の準備が必要になりますよね。そして、準備はばっちりだと思っていたのに、現地に着いてから、「あれ持ってきてたらよかったのに…」という物が必ずと言って出てきます。ファミリーキャンプに必要な基本的な道具は揃っていることを前提に(基本の持ち物は別記事で書きます)、今回は、幼児~小学生くらいを対象として、現地に着くまで忘れがちな季節別の「持って行けばよかった」アイテムを紹介したいと思います。

季節別「持って行けばよかった」アイテムを紹介します

オールシーズン

遊び道具、おもちゃ(暇つぶしグッズ)

体を使って遊べるバドミントンやボール遊び系は広さが限られているキャンプサイト内でするのは難しいことが多いです。小学生以上なら、キャンプ場内の広場があるところなら、子どもたちだけで、遊びに行かせることもできるかもしれません。

ただ、子どもが小さい内は、テントの設営や撤収時に子どもをずっと見ておかないといけないので、できるだけ子どもたちだけで遊んでいてくれるような遊び道具を持って行きましょう。目の届く範囲に広場がないことも多いので、自分のサイト内の狭い範囲でも楽しめるものも持って行くのがおすすめ。幼児なら普段使っているおもちゃでかさばらない物やノートと鉛筆でお絵描きをさせておくのもいいですよ。キャンプサイト内でのボール遊びは焚火をしている所や他のサイトに飛んでいくと危ないのでおすすめしません。シャボン玉も隣のサイトや近くの人に迷惑になることもあるので、広いサイトでなければおすすめしません。小学生だったら、縄跳びやモルックなどは狭い範囲で遊べます。

テント設営が終わったら、家族みんなで体を動かして遊びましょう。おすすめのおもちゃは↓

モルック

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オゴディスク

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オゴスティック

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お菓子、ジュース

テント設営時、撤収時に小さな子たちを待たせるために持って行きましょう。キャンプの日だけは普段よりお菓子をたくさん食べてもいいことにしています。子どもたちを見ながらの設営と撤収はけっこう大変な作業になるので、こんな時くらいはお菓子に頼るのもありだと思っています。

手口拭き

おしり拭き、ウェットティッシュでもいいですが、外で遊んで色々なものを触ってから飲食もすることになるので、手が汚れている時、さっと使える手口拭きを使う場面が多いです。

子どもが小さいと手に泥がついたり、がっつり汚れてしまうことも多いので、サイトから水場が遠いことも多いですし、手洗い用にウォータージャグはおすすめです。(関連記事:ウォータージャグって必要?…

ゴミ箱

ゴミ袋をどこかに挟んでとめておいてもいいのですが、小さな子どもがいるとなにかとゴミが発生します。そんな時に大型サイズのゴミ箱があるとポイポイ捨てられますし、ストレスフリーですよ。

(関連記事:おしゃれなゴミ箱って本当に必要?…

敷物

これは小さな幼児さんのお子さんがいる方にはあった方がいいと思います。我が子たちも小さなときはキャンプチェアに座って何度もずっこけていました(さらにどろどろに涙)。お座敷スタイルのグッズを買ったり、敷物を持って行った方が小さいときには子どもたちが落ち着いて過ごせる場になるのでおすすめですよ。テント設営までの子どもたちの居場所としても、あると助かります。

我が家ではスノーピークのシートを使っていました(お値段が高いですが…)。端が立ち上がっていて虫や砂の侵入や浸水を防ぐ機能が良くて、テント内に設置していました。↓

スノーピーク(snow peak) リビングシート TM-380/TM-385
タープの下やシェルターの中などでグランドスタイルを実現できるリビングシート。ふちが10cm立ち上がっており、泥はねや土、水の侵入を防ぎます。足を伸ばして座ったり、横になったり、ゆったりとくつろぐことができます。シートの生地は汚れや水にも強いスペック。

上記とセットで使っていたリビングシート↓

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替えの靴

小さい子とキャンプに行く方は特に、靴は2足持って行きましょう。キャンプ場の地面がぬかるんでいることもあり、予想外に靴が濡れてしまうこともあります。季節や天気によって、普通の靴とサンダル、あるいは長靴、スノーブーツなど、そのときどきで合計2つ持参することをおすすめします。

救急セット、保険証

外で長く過ごすため、普段とは違う生活になり体調の変化があるかもしれないし、子どももケガをしてしまうことも普段より増えるかもしれません。焚火や火を使う場面でやけどをしてしまうことも考えられます。最低限の救急セットとすぐに医療機関を受診できるように保険証も必ず持って行きましょう

春・秋キャンプ

暖かい上着

春、秋は日中あたたかくて、半そでで過ごせる日もあると思いますが、キャンプでは外でずっと過ごすので夜~朝にかけて気温が日中よりも10度以上下がることが当たり前にあります。真冬くらいのモコモコの上着が必要になることもあるので、必ず行く予定のキャンプ場の天気を見て、夜~朝までの気温をしっかり確認しておきましょう。私は初回のキャンプで(夏でしたが山奥だったので)朝、凍えてブルブル震えていました。あたたかい上着は絶対忘れずに持って行きましょう。

半そで

春、秋は気温の変化が激しいです。場合によっては日中とても暑くなることもあります。子どもは特に暑がりですし、半そで、長袖薄着、あたたかい上着等、春、秋の季節には気温の変化に対応しやすいように服を揃えて持って行きましょう。大前提として天気予報での事前の気温チェックはとても重要です。

夏キャンプ

着替え(多め)

夏はとにかく汗をかきます。着替えは多めに持って行きましょう。

虫よけグッズ、日焼け対策グッズ

虫よけスプレーや蚊取り線香などの虫よけグッズ、日焼け止めや帽子などの日焼け対策は必須です。忘れないようにしましょう。

水遊びグッズ

水着やサンダル、網や虫かご等、キャンプ場によっては夏は水遊びができるところもあります。事前に下調べをして、必要なものを持って行きましょう。

虫取り網、虫かご

夏は虫がたくさん。子どもたちも虫取りに夢中になります。せっかくなので、網やカゴがあるともっと楽しめますよ。

冬キャンプ

防寒具

保温性のある服の重ね着、防寒アイテムが必要です。

これに関しては別記事を書いているので参考にしてください。

関連記事→冬キャンプはストーブなしでも大丈夫?我が家の防寒対策を紹介します

子連れキャンプを快適に過ごせるよう、忘れ物を最小限にしたいですね

以上、自身の経験から、現地に着くまで忘れがちな季節別の「持って行けばよかった」アイテムを紹介しました。

参考になれば幸いです。

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