キャンプ道具は家でも使える?
キャンプ道具って色々揃えるとけっこうな値段がしますし、使う頻度は少なくて、キャンプだけしか使うことがなかったら、なんだかもったいないですよね。せっかくなので家でも活用することをおすすめします。
キャンプ道具をたくさん揃えたけど、キャンプにはしばらく行けていない…キャンプ道具が家で活用できないかな?という方。あるいはこれからキャンプ道具を揃えたいけれど、家でもキャンプ道具って使えるのかな?という疑問をお持ちの方の参考になれば幸いです。
①家での普段使い
クーラーボックス
夏の暑い時期にソフトクーラーボックスを買い物に持っていきます。
また、冷蔵庫がいっぱいの時に、ハードクーラーボックスを一時的に冷蔵庫の拡張として使えます。
(関連記事:クーラーボックスの大きさや個数は?ハードとソフトの2個持ちがおすすめです)
カセットコンロ
我が家では冬は鍋ばかりしているので、冬にカセットコンロは大活躍します。
(関連記事:ツーバーナーはいらない?我が家はガスコンロ2台持ちをおすすめします)
ローテーブル
我が家では部屋をシンプルに広く使いたいため、ローテーブルは断捨離しました。子どもたちがローテーブルで何か作業したい時など必要な時にだけキャンプ用のローテーブルを出します。
②外遊び
クーラーボックス
公園でピクニックをする時にクーラーボックスを持っていきます。
チェア
車にいつも積んでいます。車で大きな公園に行って遊ぶ時など、休憩のためにチェアを活用しています。
③来客時
インフレーターマット、寝袋
来客用の寝具として活用することで、めったに使わない来客用布団のスペースを削減できます。
(関連記事:インフレーターマットは家で使える?キャンプだけでなく来客時や予備の敷布団として活躍します)
テーブル
来客時人数が増える分、キャンプ用のテーブルで対応します。
皿、カトラリー系
シンプルな暮らしのために、普段自分たちが使う皿の量はなるべく最小限にしています。キャンプ用の皿やカトラリーを出せば、来客時に増えた人数に対応できます。
クーラーボックス
来客時、泊まりの際など、来客の人が色々買い物をしてくることも多いと思います。クーラーボックスを貸してあげて、保冷の必要なものを保管してもらえば、他人の家の開けにくい冷蔵庫に入れておくよりも、いつでも取り出すことができるので、来客の人にも快適に過ごしてもらえます。友人との家飲みも気楽に楽しめますよ。
④防災グッズとして
ランタン
災害時や停電の際、ランタンが複数あるのは安心感がすごいです。いつでもさっと取り出せる場所に置いておきましょう。
ウォータージャグ
我が家の場合、キャンプでは手洗い用のウォータージャグを使用しています。ジャグは、災害時に水道が使えなくなった際、給水機で水を汲みに行く時に活躍するでしょう。
(関連記事:ウォータージャグって必要?手洗い用にあると便利です)
カセットコンロ
災害時にはガスや電気が止まります。コンロがあれば、お湯を沸かすことができ、非常食を食べられます。また、お風呂に入れない時に暖かいタオルで体を拭くことができます。
家でもキャンプ道具を活用しましょう
以上、我が家の家でのキャンプ道具活用術の紹介でした。
キャンプ道具はキャンプの時以外にも役立てることができて、来客時の対応にも活躍してくれます。キャンプ道具があるからこそ、普段使いのものはなるべく数を絞ることができるため、シンプルな暮らしとの相性もいいです。
みなさんの参考になれば幸いです。